2016年4月28日木曜日

詩編第16篇「夜ごと主に相対して」

「主はわたしの思いを励まし、わたしの心を夜ごと諭してくださいます。」フト思う。なぜ、夜ごとなのだろうか。詩編作者はさらに言う。「あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく、あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず」。夜になると死の世界がぐっと近づいてくる思いに駆られることがある。夜にこそ、主の励ましが必要で、主の諭しを求める。だから、「わたしは絶えず主に相対して」いる。そうでなければ、どうして平安に生きられようか。

2024年4月25日の聖句

救いは主のもの。 あなたの民の上に祝福を。(詩編3:9) イエスは手を上げて彼らを祝福された。(ルカ24:50) 主イエス・キリストは復活して40日間弟子たちと共におられ、その後、天に昇って行かれました。その時、主イエスは手を上げて弟子たちを祝福し、その恰好のままで天に上げられて...