2022年9月28日水曜日

2022年9月28日の聖句

主がその民を慰め、エルサレムを贖われた。(イザヤ52:9)
闇が過ぎ去り、すでにまことの光が輝いているからです。(1ヨハネ2:8)

何と明るく、希望に満ちた言葉なのでしょう!
主なる神さまは、私たちにまことの光を照らしてくださいました。私たちは自分のいる所は闇の中だと思い込んでいるかも知れません。しかし、それは事実ではないのです。「闇が過ぎ去り、すでにまことの光が輝いているからです。」この「すでに」という小さな言葉が本当に大切な一言です。すでに、まことの光は輝いている!もう、私たちは暗闇の中にいない。光の中にいる。聖書はその事実に気づかせます。
でも、それは、具体的に言ってどういうことなのか?私を包んでいる暗闇に光が輝いているというのはどういうことなのか。聖書にそう書いてあるというのは分かったけれど、実際には何を意味しているのか?
すでにまことの光が輝いている。その光は、主イエス・キリストに他なりません。暗闇そのもののこの世界に、すでに主イエス・キリストという光は訪れて、入ってきてくださった。あの2000年前のクリスマスの日に始まったことです。主が地上を歩いた30年間のことです。主が十字架にかけられたあの日、復活をした三日目のあの日、まことの光がこの暗闇の世界に輝きました。この光は今も消えていない。今も、私たちを照らし続けています。
「主がその民を慰め、エルサレムを贖われた。」この「贖う」という言葉には、家族としての責任を果たすという意味があります。借金で身売りしなければならない家族を買い戻す。もう一度家族として迎える。「贖う」というのはそういう意味です。神さまは私たちの家族として、私たちを買い戻してくださいました。だから、私たちは光の中にいます。私たちは罪の力や暗闇の力に、もはや支配されていません。キリストの光の中に生きています。
今日も、主イエス・キリストの祝福がありますように。心から祈っています。

2024年5月6日の聖句

災いの日に、主は私を仮庵に隠し、幕屋の隠れ場にかくまってくださる。(詩編27:5) 主は真実な方です。あなたがたを強め、悪しき者から守ってくださいます。(2テサロニケ3:3) 私たちの神さまは、災いの日に私たちをかくまい、私たちを守ってくださるお方です。どんな災いにも打ち勝ち、ど...