2016年6月17日金曜日

詩編第22篇23から32節 「主の恵みの証人として」

前半部と同じ詩編とは思えないほどの明るく突き抜けた歓喜の声が響いている。しかも個人的な喜びの吐露ではない。「わたしは兄弟たちに御名を語り伝え、集会の中であなたを賛美します。」人々を喜びへと招くのだ。しかも、「主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません」とは自身の経験の言葉。神が私にしてくださった救いの御業を証言する。神が下さった賛美によって「民の末」にまで主の恵みを告げる。宣教の原点である。

2025年10月15日の聖句

あなたがたは喜びをもって出て行き、平和のうちに導かれて行く。(イザヤ55:12) 七十二人(の弟子たち)は喜んで帰って来て言った。「主よ、お名前を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」イエスは言われた。「悪霊どもがあなたがたに服従するからといって、喜んではならない。むしろ...