2017年6月29日木曜日

詩編第75編「公平な裁きはただ神にのみ」

「私は必ず時を選び、公平な裁きを行う。」主はそう言われる。公平な裁きを誰もが求めている。「公平」とはどういうことだろう。立場や見方によって公平さが意味するところはずいぶんと違う。自分の考える公平さが世でまかり通るとは限らない。懲らしめてもらいたいはいくらもいる。しかし、人を高く上げうる者は本当はどこにもいない。「神が必ず裁きを行い、ある者を低く、ある者を高くなさるでしょう。」神の御前での謙遜を教えられる。   

2024年4月27日の聖句

「私には罪がない」とか、「主の怒りは私から去った」とあなたは言う。「私は罪を犯していない」と言ったために、今、私はあなたに裁きをもたらす。(エレミヤ2:35) イエスよ、あなたが御国へ行かれるときには、私を思い出してください。(ルカ23:42) 十字架にかけられた一人の罪人が主イ...