2019年7月26日金曜日

2019年7月26日(歴代誌上29)

今日の通読箇所:エフェソの信徒への手紙1、歴代誌上29、箴言21

歴代誌上29;
ダビデも、長たちも、神殿建築のために捧げ物をしました。「自ら進んで、神殿の奉仕のために金5千キカルと一万ダリク、銀一万キカル、青銅一万八千キカル、鉄10万キカルを寄贈した。宝石を持つ者は、それをゲルション人のエヒエルの手に託して主の神殿の宝物庫に寄贈した。こうして民は、自分たちが自ら進んで献げた物を喜んだ。彼らは一心に、自ら進んで主に献げたからである」(6~7節)。
先日の礼拝の時、ある方が献金の祈りの時に、「神様から頂いた物を、今お返しします」と祈っておられました。本当にそうだな、と思いました。私たちの捧げ物は、もともと神様から頂いた物です。「私たちの神よ、今こそ私たちはあなたに感謝し、誉れある御名をほめたたえます。取るに足りない私と、私の民が、このように自ら進んで献げたとしても、すべてはあなたからいただいたもの。私たちは見てから受け取って、差し出したに過ぎません」(13~14節)。ですから、献金の祈りにあたったとき、これからは「この献金を清めてください」と祈ることは、もう止めましょう!神様から頂いた物は、もともと清いのです。あるいは、清くない物は献げてはならない。私たちは神様から頂いた物の中の最善の物、初穂を、神様にお返しします。神様から頂いた宝を、神様の手にお返しする。それが、献金ということなのです。
「こうしてダビデが全会衆に、『あなたがたの神、主をたたえよ』と言うと、全会衆は先祖の神、主をたたえ、ひざまずいて主と王を拝した」(30節)。私たちも、私たちを賛美にいざなうこの言葉に応えて、神様の前にひれ伏して、この新しい一日を始めたいと願います。

2024年4月20日の聖句

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