2024年2月22日木曜日

2024年2月22日の聖句

喜びながら主に仕えよ。喜び歌いつつその前に進み出よ。(詩編100:2)
善を行い、気力を失わないでいましょう。怠ることなく励んでいれば、キリストの時に至り、私たちも刈り入れを迎えることになるのですから。(ガラテヤ6:9)

気力を失ってしまいそうになること、私たちにもあるのではないでしょうか。善を行うこと、愛を行うことに疲れ、その気力を失ってしまうことが私たちにもあります。そんなとき、一体どうしたら良いのか。
「善を行い、気力を失わないでいましょう。怠ることなく励んでいれば、キリストの時に至り、私たちも刈り入れを迎えることになるのですから。」
聖書は、私たちに思い起こすように言います。「怠ることなく励んでいれば、キリストの時に至り、私たちも刈り入れを迎えることになる」。刈り入れの時を迎える。私たちの労苦は無駄ではない。ただ、それはこの世での報い、この世での豊かさではありません。キリストの時、つまり世界が完成するとき、神の国が来るときです。神が私たちに報いてくださる。神が与えてくださる栄冠を目指して走って行こう、と言うのです。
私たちが気力を失ってしまうことのないように、私たちは神がくださる報いに目を上げます。神の下さる栄光を見上げます。神のところから、私たちへの答えが返ってくる。それだけが私たちの希望であり、私たちの慰めです。神だけは、決して変わることのないお方だからです。
「喜びながら主に仕えよ。喜び歌いつつその前に進み出よ。」神ご自身が必ず報いてくださる。そのことを信じ、喜んで主に仕えましょう。飽きずに善を行い、主イエスさまへの愛をもって、この世で仕えていきましょう。

2024年5月9日の聖句

主は彼らに喜びを与えられた。(エズラ6:22) いつも喜んでいなさい。(1テサロニケ5:16) 復活の主日から40日目の今日は、主の昇天を祝う日として覚えられています。主イエス・キリストは、弟子たちの見ている前で天に昇って行かれたと聖書に書かれています。キリストは天に昇り、神の右...