2016年1月14日木曜日

詩編第1篇「主の前に幸いな人」



「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」名作と呼ばれる文学は冒頭から魅せます。いわんや詩編は「いかに幸いなことか」と「幸い」を語り出します。日本の詩歌は花鳥風月を歌い上げますが、聖書の詩編は祈りであり、信仰告白です。主の教えを愛する者は流れのほとりの木のように実を結ぶ。そう、いかに世で神に逆らう者が繁栄しているかに見えても、主の前に幸いであり繁栄するのはその教えに従う者なのです。

2025年10月20日の聖句

その支配は海から海へ、大河から地の果てに及ぶ。(ゼカリヤ9:10) 悪魔はイエスを非常に高い山に連れて行き、世のすべての国々とその栄華を見せて、言った。「もし、ひれ伏して私を拝むなら、これを全部与えよう。」すると、イエスは言われた。「退け、サタン」。(マタイ4:8~10) 自分に...