2016年7月14日木曜日

詩編第26篇 「ただ主を慕い求めて」

このような詩編を読むと、思わず怯んでしまう。「わたしは完全な道を歩いてきました」と言われると、戸惑ってしまう。ファリサイ的な雰囲気さえ感じてしまうかもしれない。しかし、この詩編の急所は68節だ。「主よ、あなたのいます家、あなたの栄光の宿るところをわたしは慕います。」主を慕いまつる切なる思い。これをわが心としたい。そうしたら、「私は完全ではない」と自分にこだわり、自分の至らなさにとぐろを巻く必要もなくなる。

2024年4月18日の聖句

シオンに住む者よ、叫び声を上げて、喜び歌え。 イスラエルの聖なる方は、あなたのただ中にいます偉大な方。(イザヤ12:6) 言は肉となって、私たちの間に宿った。私たちはその栄光を見た。(ヨハネ1:14) 「イスラエルの聖なる方は、あなたのただ中にいます」と、聖書は言います。私たちの...