2017年11月30日木曜日

詩編第97編「主こそ王」


「主こそ王」と高らかに宣言して始まる詩編。比較的新しく設定されたようだが、暦を重んじる教会ではアドベントが始まる前の日曜日を王であるキリストの主日と呼ぶ。教会暦の一年はこの週で終わる。最後に覚えるのは王キリストの前にひれ伏すことなのだ。それは私たちにとって喜びだ。「全地よ、喜び踊れ」と言うとおり。私たちは神が君臨する神の国の民だからだ。神に従う人よ、主にあって喜び祝え。そう唱えつつ、新しい年を迎える。

詩編第126編「思いもしない偉大な業」

この詩編はバビロン捕囚からの解放を背景としているのだろう。圧倒的な異国の力に押しつぶされ、解放など考えられもしなかった。しかし「主がシオンの捕らわれ人を連れ帰られると聞いて、私たちは夢を見ている人のようになった。」神の御業は我らの思いを遙かに超...