2018年1月25日木曜日

詩編第105編「聞け、神の民の物語を」


多くの名前が登場する。アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ。そして、彼らの名前と共にイスラエルの歴史が思い起こされていく。何世代にもわたる自分たちの物語だ。我らは神が生かしてくださった物語を共有し、今も生かされている。現代は物語を失った時代だ。個人は分断され、根無し草になった。しかしここに我らを生かす主の物語がある。最後の45節は突如として今の生き方の話しになる。「かつて」の物語が「今」私を生かす。

2024年3月28日の聖句

正義は国を高める。罪は民の恥となる。(箴言14:34) イエスはそこを出て、いつものようにオリーブ山に行かれると、弟子たちも従った。目的の場所に来ると、イエスは弟子たちに、「誘惑に陥らないように祈りなさい」と言われた。(ルカ22:39~40) 主イエス・キリストは、この夜も「いつ...