2018年9月12日水曜日

詩編第119編153から160節「主よ、命を得させてください」

「わたしに代わって争い、わたしを贖い、仰せによって命を得させてください。」私たちがすることは、多くの場合は逆ではないだろうか。神に代わってわたしが争い、神に自分の言うことを聞かせようとする。不遜だが、それが私たちの実際のところではないか。「迫害する者、苦しめる者」を前にしたとき、わがままな自分の正体が暴かれてしまう。「主よ、慈しみ深く、私に命を得させてください」と祈るばかりである。ここにしか救いはない。

2025年10月28日の聖句

破滅に先立つのは驕り、つまずきに先立つのは高慢な霊。(箴言16:18) イエスは言われた。「人から出てくるもの、これが人を汚す。」(マルコ7:20) 驕りや高慢は、本当に巧妙に、そして簡単に忍び込んできます。私はすぐにそういう悪い心の侵入を許し、負けてしまいます。どうして驕ってし...