2019年11月28日木曜日

箴言11:1~11「富と慈善」


「怒りの日には、富は頼りにならない。慈善は死から救う。」この「怒りの日」というのは神の怒りの日、裁きの日という意味であろう。神の裁きを受ける日に、富みは何の役にも立たない。当然である。しかし、私たちの間でとれだけ「当然」となっていようか。ルカ16:1931の金持ちとラザロの譬え話を思い起こす。金持ちはラザロへの慈善を一切無視してきた。私たちに鋭く警告する聖書の御言葉を私たちはどう聞いているのだろうか。

2025年7月12日の聖句

主はこう言われる。私は恵みの時にあなたに応え、救いの日にあなたを助けた。(イザヤ49:8) 今こそ待望していた時、今こそ救いの日。(2コリント6:2) 今こそ、と今日の新約聖書の御言葉は言います。「今こそ」です。救いの日は、もう私たちのところへ訪れています。今日、この御言葉を聞い...