2022年8月26日金曜日

2022年8月26日の聖句

主に歌え、その名を称えよ、日から日へとその救いを告げ知らせよ。(詩編96:2)
知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。(コロサイ3:16)

神を賛美し、ほめたたえるために、私たちは造られ命を与えられました。私たちも、この世界も。
詩編には賛美が溢れています。「天は神の栄光を語り、大空は御手の業を告げる(詩19:2)」という詩編の言葉は、忘れがたい高らかな賛美です。この世界の天も大空も、神さまを賛美し、神さまをほめたたえて歌っている。
「あなたは天上の威厳をこの地上に置き、幼子と乳飲み子の口によって砦を築かれた(詩8:2~3)」という言葉も、忘れがたいものです。幼子のたどたどしい言葉や乳飲み子の喃語も、やっぱり神さまをほめたたえて歌っている。神さまは小さな子どものご自分への賛美を耳を拡げて聞いてくださるお方です。
「主に歌え、その名を称えよ、日から日へとその救いを告げ知らせよ。」私たちも、日から日へと、神さまのすばらしさを語り伝え、神さまをほめたたえて、神さまの救いの御業を喜びましょう。私たちは神さまを賛美するために造られたのです。
「知恵を尽くして互いに教え、諭し合い、詩編と賛歌と霊的な歌により、感謝して心から神をほめたたえなさい。」この言葉は、賛美が個人的で孤独な業ではなく、私たちの共同の業であることを深く教えています。互いに教え、語り合う。そういう営みの中で神を賛美する賛美の歌が生まれ、賛美共同体として私たちは調えられていくのです。神を賛美する時、私たちは教会の仲間とも、神のみもとにいる聖徒たちとも連なっています。
主イエス・キリストと父なる神、聖霊なる神様に栄光と誉れがありますように。アーメン!

2024年5月2日の聖句

(主の言葉)もし、わが民が私に聞き従うならば。(詩編81:14) あなたがたは揺るぐことなく、しっかりと信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から離れてはなりません。(コロサイ1:23) 主なる神さまは、私たちが主に聞き従うことを願っておられる。聖書はそうはっきりと言い...