2022年8月27日土曜日

2022年8月27日の聖句

主よ、あなたは、憐れみを私から背けようとなさらないでください。あなたの恵みとまことがいつも私を守ってくださいますように。(詩編40:12)
あなたがたを召された方は真実ですから、そのようにしてくださいます。(1テサロニケ5:24)

今日の旧約聖書の詩編第40編は苦しみの中から神を賛美し、神に祈る祈りの言葉が連ねられています。例えば3から4節では、「主は私を滅びの穴、泥沼から引き上げて、私の足を岩の上に立たせ、歩みを確かなものとし私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった」と言っています。苦しみの日、悲しみの日にも神さまへ献げる賛美は変わらない。それは神様ご自身が私の口に新しい歌を与えてくださるから。
神が与えてくださった新しい歌を献げ、神に祈り、この人は言います。「主よ、あなたは、憐れみを私から背けようとなさらないでください。あなたの恵みとまことがいつも私を守ってくださいますように。」主なる神さまの憐れみを求め、主の慈しみを慕い求め、神さまに祈っています。
私たちは、苦しみの日、悲しみの日にも神さまに祈り、神さまに望みを置き、神さまを賛美します。神さまの憐れみを知っているから。神さまの慈しみを知っているからです。この方こそ、私に命を与えてくださるお方。
「あなたがたを召された方は真実ですから、そのようにしてくださいます。」神さまの憐れみは、神様ご自身の真実にかかっています。だからこそ、どんなときにも確かです。盛暑にはこのように書いてあります。「私たちが真実でなくても、この方は常に真実であられる。この方にはご自身を否むことはできないからである」(2テモテ2:13)。主イエス・キリストの真実が、今日も私たちを生かしてくださるのです。だから、私たちは今日も神が与えてくださった新しい歌を歌います。

2024年5月3日の聖句

耳の聞こえない人を呪ってはならない。目の見えない人の前につまずく物を置いてはならない。あなたの神を畏れなさい。(レビ19:14) (イエスの言葉)あなたの父が慈しみ深いように、あなたがたも慈しみ深い者となりなさい。(ルカ6:36) 悪意を持ってわざと耳の聞こえない人を呪ったり、目...