2025年11月19日水曜日

2025年11月18日の聖句

主は御もとに逃れる者すべての盾。(詩編18:31)
アブラハムは、望み得ないのに望みを抱いて信じ、その結果、多くの国民の父となりました。(ローマ4:18)

アブラハムが望み得ないのに信じたのは、主なる神さまの約束です。主なる神さまはアブラハムに、「私はあなたを多くの国民の父とした」と約束なさいましたが、その時にはまだ子どもがいませんでした。主なる神さまは「天を見上げて、星を数えることができるなら、数えてみなさい。あなたの子孫はこのようになる」とまだ子どもがいないアブラハムにおっしゃいました。そして、アブラハムは主を信じました。「アブラハムは、望み得ないのに望みを抱いて信じ、その結果、多くの国民の父となりました。」主は約束したことを成就してくださいました。
「主は御もとに逃れる者すべての盾」と今日の旧約の御言葉は言います。御もとに私たちが逃れるとき、私たちが何も持たず、何の望みもなく、どこにも寄る辺がなくとも、主は私たちの盾になってくださいます。ご自分のもとに逃れる私たちを必ず守り、私たちに観顔を向けてくださいます。私たちはそのことを信じる。アブラハムのように、この現実に抗して主を信じ、主にこそ救いがあることを期待し、主の御手の中に帰って行きます。
主なる神さまを仰ぎましょう。私たちに御子イエス様をくださったお方を信じましょう。私たちの肉の民のゆえではなく、ご自分の御言葉への誠実のゆえに私たちを愛し、救い、私たちを忘れないでいてくださるお方を。
主イエス・キリストの恵みが今日もあなたにありますように。

2025年11月19日の聖句

害悪を企む者に凶事があるように。彼らは力を持っているからである。(ミカ2:1) イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた。「あなたがたも知っているように、諸民族の支配者たちはその上に君臨し、また、偉い人たちが権力を振るっている。しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。」(...