2018年1月11日木曜日

詩編第103編「主の憐れみにすがりつつ」


主の憐れみを賛美する詩編。その憐れみは私たちの罪への神の処置を通して見えてくる。「主私たちを罪に応じてあしらわれることなく、私たちの悪に従って報いられることもない。」主は、主を畏れる人を憐れんでくださる。古来キリスト教会では「キリエ・エレイソン」という祈りが繰り返されてきた。罪を悔いつつ「主よ、憐れみたまえ」と祈る。主の慈しみこそ私たちの希望なのだ。我らは塵のようにつまらぬが、神は覚えていてくださる。

2025年10月21日の聖句

アブラムは主が告げられたとおり出かけて行った。(創世記12:4) 神はわたしたちをユダヤ人からだけでなく、異邦人の中からも召し出してくださいました。(ローマ9:24) アブラムは自分を呼び出す主なる神さまの招きに応えて、行く先も知らずに旅立ちました。神に導かれるままに、行けと命じ...