2018年4月4日水曜日

詩編第115編「あなたの神は誰なのか?」


「偶像は金銀にすぎず、人間の手が造ったもの。」金銀にすぎないものを、私たちは拝んでいないか。いや、金銀そのものを拝んではいないか。欲望を神としていないだろうか。それが「口があっても話せない」のをいい事に、自分の願望を押しつける。この詩編は言う。「主に依り頼め。主は助け」と。実際的な私たちの生き方を問うている。金でもなく銀でもなく、自分の願望でもなく、主を助けとして依り頼め、と。これは生き方への問いだ。

詩編第126編「思いもしない偉大な業」

この詩編はバビロン捕囚からの解放を背景としているのだろう。圧倒的な異国の力に押しつぶされ、解放など考えられもしなかった。しかし「主がシオンの捕らわれ人を連れ帰られると聞いて、私たちは夢を見ている人のようになった。」神の御業は我らの思いを遙かに超...