2017年3月23日木曜日

詩編第61編「心挫ける者の祈りを神は聞かれる」


「心が挫けるとき、地の果てからあなたを呼びます。」なんと幸いな言葉であろうか。まさに、このような時にこそ主なる神様を呼ぼう。心がうずくまり、とぐろを巻いて萎えてしまうときに神は私たちを「高くそびえる岩山の上に」導いてくださる。これは確かなことだ。「あなたは常にわたしの避けどころ」。そう。神に逃げ込めば良いのだ。キリストは心挫ける私の困った現実の中、そこで叫び、この現実の中で神を畏れ、祈っておられる。

2025年7月3日の聖句

人間の心は自分の道のことに思いを巡らすが、主がその一歩を確かなものとする。(箴言16:9) 言葉であれ行いであれ、あなたがたがすることは何でも、すべて主イエスの名によって行い、イエスによって父なる神に感謝しなさい。(コロサイ3:17) 神さまを信じる私たちにとって、自分の生き方や...