2017年3月23日木曜日

詩編第61編「心挫ける者の祈りを神は聞かれる」


「心が挫けるとき、地の果てからあなたを呼びます。」なんと幸いな言葉であろうか。まさに、このような時にこそ主なる神様を呼ぼう。心がうずくまり、とぐろを巻いて萎えてしまうときに神は私たちを「高くそびえる岩山の上に」導いてくださる。これは確かなことだ。「あなたは常にわたしの避けどころ」。そう。神に逃げ込めば良いのだ。キリストは心挫ける私の困った現実の中、そこで叫び、この現実の中で神を畏れ、祈っておられる。

2025年10月23日の聖句

女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。 自分の胎内の子を憐れまずにいられようか。 たとえ、女たちが忘れても 私はあなたを忘れない。(イザヤ49:15) 神は愛です。(1ヨハネ4:8) 神の愛ということを考えるときに、「親が子を思うような愛」というような言い方を耳にすることがあります...