2017年4月13日木曜日

詩編第64編「鋭い舌に傷ついたときにこそ」


舌を鋭い剣にする者に苦しめられ、毒を含む言葉に傷ついている者の祈りの言葉である。悪意に囲まれると、やり返してやりたくなる。しかし、この信仰者は神にだけ望みをおいている。「主に従う人は主を避けどころとし、喜び祝い、心のまっすぐな人は皆、主によって誇ります。」この最後の言葉がこの詩編の中心聖句である。アーメン、その通りですと私たちも祈りたい。さいなむ者に苦しめられるときにも。いや、そのときにこそ祈りたい。

2024年4月19日の聖句

ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした。(創世記6:22) (イエスの言葉)「私のこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。」(マタイ7:24) 風水害や地震などの自然災害の多い場所に住んでいると、今日の主イエスの言葉はよく分かります。「岩の...