2017年6月7日水曜日

詩編第72編「キリストこそ我らの王」


信仰によって一つとなるべく建てられた古代イスラエル。その王はいかなる存在か。「弱い人、乏しい人を憐れみ、乏しい人の命を救い、不法に虐げる者から彼らの命を贖いますように。」王が求めるべきは経済的繁栄でも軍事的栄華でもない。むしろ貧しい者のための正しい裁きである。未だかつて、そのような統治をした為政者がいたのだろうか?私たちはただ一人のまことの王、キリストを知っている。この方こそ神の国をもたらす我らの王だ。

2025年7月12日の聖句

主はこう言われる。私は恵みの時にあなたに応え、救いの日にあなたを助けた。(イザヤ49:8) 今こそ待望していた時、今こそ救いの日。(2コリント6:2) 今こそ、と今日の新約聖書の御言葉は言います。「今こそ」です。救いの日は、もう私たちのところへ訪れています。今日、この御言葉を聞い...