主が語ると、そのよう成り
主が命じると、そのように立った。(詩編33:9)
(イエスは)天を仰いで呻き、その人に向かって、「エッファタ」と言われた。これは、「開け」という意味である。すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきりと話すようになった。(マルコ7:34~35)
この人は耳が聞こえず口の利けない人でした。主イエスのところへ連れてこられた。主は彼の両耳にご自分の指を差し入れ、それから唾を付けてその舌に触れられて、天を仰いで「エッファタ」と言われた。「すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきりと話すようになった。」
印象深いのは、主イエスがおっしゃった「エッファタ」という言葉の音が私たちに伝えられていることです。マルコはこの出来事を私たちに伝えるときに、単に「開け」という意味だけを伝えるのではなく、主がおっしゃったお言葉の響きをも伝えました。なぜでしょう。
耳が聞こえず、口も利けない人。この時代のユダヤに手話はあったのでしょうか。調べたことがないので確かなことは分かりませんが、恐らくまだなかったのではないかと思います。そうすると、コミュニケーションの手段は、身振り手振りや接触が主だったでしょう。今日も、わけも分からずに連れてこられたところに主イエスがおられた、ということだったのではないかと思います。彼は、閉ざされた世界に押し込められていた。しかし、主イエスの声が彼の世界を開きました。「エッファタ」。これこそ彼が初めて聞いた言葉です。この人が生まれて初めて聞いた音は主イエスの声です。マルコは、その主イエスの声の響きを私たちに届けたかったのではないかと思うのです。
私たちにも、同じ主イエスの御声が響いています。私たちのために救いの世界を開く御声です。「エッファタ」と、主は今日あなたのためにも語りかけてくださっています。
主が命じると、そのように立った。(詩編33:9)
(イエスは)天を仰いで呻き、その人に向かって、「エッファタ」と言われた。これは、「開け」という意味である。すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきりと話すようになった。(マルコ7:34~35)
この人は耳が聞こえず口の利けない人でした。主イエスのところへ連れてこられた。主は彼の両耳にご自分の指を差し入れ、それから唾を付けてその舌に触れられて、天を仰いで「エッファタ」と言われた。「すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきりと話すようになった。」
印象深いのは、主イエスがおっしゃった「エッファタ」という言葉の音が私たちに伝えられていることです。マルコはこの出来事を私たちに伝えるときに、単に「開け」という意味だけを伝えるのではなく、主がおっしゃったお言葉の響きをも伝えました。なぜでしょう。
耳が聞こえず、口も利けない人。この時代のユダヤに手話はあったのでしょうか。調べたことがないので確かなことは分かりませんが、恐らくまだなかったのではないかと思います。そうすると、コミュニケーションの手段は、身振り手振りや接触が主だったでしょう。今日も、わけも分からずに連れてこられたところに主イエスがおられた、ということだったのではないかと思います。彼は、閉ざされた世界に押し込められていた。しかし、主イエスの声が彼の世界を開きました。「エッファタ」。これこそ彼が初めて聞いた言葉です。この人が生まれて初めて聞いた音は主イエスの声です。マルコは、その主イエスの声の響きを私たちに届けたかったのではないかと思うのです。
私たちにも、同じ主イエスの御声が響いています。私たちのために救いの世界を開く御声です。「エッファタ」と、主は今日あなたのためにも語りかけてくださっています。