2016年4月28日木曜日

詩編第16篇「夜ごと主に相対して」

「主はわたしの思いを励まし、わたしの心を夜ごと諭してくださいます。」フト思う。なぜ、夜ごとなのだろうか。詩編作者はさらに言う。「あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく、あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず」。夜になると死の世界がぐっと近づいてくる思いに駆られることがある。夜にこそ、主の励ましが必要で、主の諭しを求める。だから、「わたしは絶えず主に相対して」いる。そうでなければ、どうして平安に生きられようか。

2024年3月29日の聖句

ヤコブは、神が自分と語られた場所をベテル(神の家)と名付けた。(創世記35:15) 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、自身やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「まことに、この人は神の子だった」と言った。(マタイ27:54) 神が自分と語られた場所をベテル(神の家...