2016年4月28日木曜日

詩編第16篇「夜ごと主に相対して」

「主はわたしの思いを励まし、わたしの心を夜ごと諭してくださいます。」フト思う。なぜ、夜ごとなのだろうか。詩編作者はさらに言う。「あなたはわたしの魂を陰府に渡すことなく、あなたの慈しみに生きる者に墓穴を見させず」。夜になると死の世界がぐっと近づいてくる思いに駆られることがある。夜にこそ、主の励ましが必要で、主の諭しを求める。だから、「わたしは絶えず主に相対して」いる。そうでなければ、どうして平安に生きられようか。

2025年12月15日の聖句

彼は私たちの背きのために刺し貫かれ、私たちの過ちのために打ち砕かれた。(イザヤ53:5) 私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものを私たちに賜らないことがあるでしょうか。(ローマ8:32) 神は私たちに御子を与えてくださいました。あま...