2016年6月8日水曜日

詩編第22篇1から22節「嘆きの言葉を神は与えてくださる」

これほど深い絶望の言葉があるのか。神に見捨てられた。しかも「わたしの神」と呼ぶ方に。昨日までは親しい思いを抱いていたのか。今なお愛を込めて呼ぼうとしているのか。神は応えてくださらない。「主に頼んで救ってもらうがよい」などと誰に言われずとも自分が一番願っている。しかし、助けは来ない。「主よ、あなただけは遠く離れないでください」とただ祈る。我らの嘆きがこのように深く言語化されていることは既に恵みの事実である。

2025年4月1日の聖句

4月の聖句: あのお方が私たちと共にいてお話しくださったとき、私たちの心は燃えていたではないか。(ルカ24:32) 今日の聖句: 主は、虐げられている人のために裁きを行い、飢えた人にパンを与える。(詩編146:7) 蒔く人に種と食べるパンを備えてくださる方は、あなたがたに種を備え...