2016年6月8日水曜日

詩編第22篇1から22節「嘆きの言葉を神は与えてくださる」

これほど深い絶望の言葉があるのか。神に見捨てられた。しかも「わたしの神」と呼ぶ方に。昨日までは親しい思いを抱いていたのか。今なお愛を込めて呼ぼうとしているのか。神は応えてくださらない。「主に頼んで救ってもらうがよい」などと誰に言われずとも自分が一番願っている。しかし、助けは来ない。「主よ、あなただけは遠く離れないでください」とただ祈る。我らの嘆きがこのように深く言語化されていることは既に恵みの事実である。

2025年3月23日の聖句

今週の聖句: 鋤に手をかけてから、後ろを振り返る者は、神の国にふさわしくない。(ルカ9:62) 今日の聖句: 朝明けにはあなたの恵みを喜び歌います。私の苦しみの日に、あなたが私の砦、また、私の逃れ場であられたからです。(詩編59:17) 私は今日まで神の助けをいただいて、しっかり...