2017年4月13日木曜日

詩編第64編「鋭い舌に傷ついたときにこそ」


舌を鋭い剣にする者に苦しめられ、毒を含む言葉に傷ついている者の祈りの言葉である。悪意に囲まれると、やり返してやりたくなる。しかし、この信仰者は神にだけ望みをおいている。「主に従う人は主を避けどころとし、喜び祝い、心のまっすぐな人は皆、主によって誇ります。」この最後の言葉がこの詩編の中心聖句である。アーメン、その通りですと私たちも祈りたい。さいなむ者に苦しめられるときにも。いや、そのときにこそ祈りたい。

2025年9月9日の聖句

主はあなたがたをご自分の民とされることを喜びとされた。(サムエル上12:22) (使徒たちは神をあがめて)「神は異邦人をも悔い改めさせ、命を与えてくださったのだ」と言った。(使徒11:18) 使徒たちは全員ユダヤ人ですので、異邦人が主なる神さまを信じたことが本当に大きな驚きでした...