2019年2月21日木曜日

詩編第140編「主に訴える」


さいなむ者、不法の者に苦しめられているが、この詩編の特徴は蛇のように鋭い舌や唇の毒と言っているとおり、そういう者たちの言葉によって苦しんでいたということであろう。私たちにもしばし起こるし、とっさの時には相手をやり込めてやろうとしてしまう。しかしこの激しい言葉の詩編は、その訴えを神に向けている。「主は必ず、貧しい人の訴えを取り上げ」てくださると実際に信じた生き方をしているのだ。私もこのように神を信じたいと願う。

2024年10月30日の聖句

主は恵みの倉である天を開いて、あなたの地に季節に応じて雨を降らせ、あなたの手の業すべてを祝福される。(申命記28:12) 私の愛するきょうだいたち、こういうわけですから、しっかり立って、動かされることなく、いつも主の業に励みなさい。あなたがたは自分たちの苦労が、主にあって無駄でな...