2023年10月21日土曜日

2023年10月21日の聖句

主がよりどころである人は、流れのほとりに植えられた木のようで、その根は小川の中にまで伸びてくる。干ばつの年が来ても心配せず、止むことなく実りをもたらす。(エレミヤ17:7,8)
神の霊は実りとして良きものを豊富に成長させます。つまり、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。(ガラテヤ5:22~23)

神様は私たちにご自分の霊、聖霊を送ってくださいました。私たちの「信じたい」、「祈りたい」という小さな願いも、すでに神様の霊が働いているという確かな徴です。たった一言、「神様」と、「父よ」と祈る言葉が口に上ってくるのも、神様ご自身の霊のお働きに他ならない。私の内でも働いてくださっている神の霊。この方は、父なる神様や主イエスさまと同じように、私たちの信ずべき神様ご自身に他なりません。
神の霊は私たちの内に働き、私たちに実りを結んでくださいます。愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制。七つの実りがここで挙げられている。私たちは、自分は愛に満ちているとか、自分は親切な人間だとか善意に溢れているとか、そういうことはなかなか言えません。自分の実態がそれとはかけ離れていると知っている。しかし、神の霊は私たちが信ずべき神様です。この方が生きて働いてくださっていることも、私たちの信ずべき事柄です。神は私の内にも働いて、愛の実りを、喜びの実りを、他の実りも結んでくださっている。この私に起きる神の出来事についても、私たちは神様のお働きとして信じるのです。
「主がよりどころである人は、流れのほとりに植えられた木のようで、その根は小川の中にまで伸びてくる。干ばつの年が来ても心配せず、止むことなく実りをもたらす。」この「流れ」というのは、神様の御言葉という生ける水の流れ、命の水ではないでしょうか。私たちは御言葉に生かされ、神の霊のお働きによって、豊かな実りを結ぶ。御言葉も聖霊も、神様の側のお働きです。私自身の内側を見つめても可能性は見いだせませんが、神様は何でもできるお方ですから。神様を信じましょう。この私にも、神の霊が豊かな実りを結んでくださる、と。

2024年5月8日の聖句

(主は)私の口に新しい歌を、我らの神への賛美を授けてくださった。(詩編40:4) あなたがたは、心の霊において新たにされなさい。(エフェソ4:23) 主が、新しい歌を授けてくださった。すてきな言葉です。「主に、新しい歌を」とは言っていません。主が私の口に新しい歌を授けてくださった...