2016年12月22日木曜日

詩編第48編「神を信じる者の美しさ」

勝利を祝う詩編なのであろう。「王たちはときを定め、共に進んで来た。」しかし、「彼らは見て、ひるみ、恐怖に陥って逃げ去った」。何を見たのか。神がこの都を固く立ててくださっていることであろう。だから、「わたしたちの神の都のある聖なる山は、高く美しく、全地の喜び」とも言う。イスラエルは強国ではない。むしろ弱者だ。しかし、神に依り頼むものは美しい。この美しさがもたらす勝利は十字架がもたらす勝利に通じる逆説なのだ。

2025年10月25日の聖句

あなたがたはパンを食べて満ち足り、安らかにこの地に住むことができる。(レビ26:5) 神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。(ヨハネ6:33) 「我らの日用の糧を、今日も与えたまえ」と祈ることを、主イエスさまが教えてくださいました。私たちの神さまは、私たちの「食...