2017年1月12日木曜日

詩編第51編「真摯に罪を悔い改める祈りを聞いて」


50編に続き神への献げ物を考えさせる。ここでの献げ物は特別なもの、つまり罪の悔い改めの献げ物だ。いけにえや焼き尽くす献げ物よりも「打ち砕かれた霊、打ち砕かれ悔いる心」を喜んでくださると信じ、神の前に真摯に悔い改める言葉である。私はどれだけ自分の罪を知っているのだろう。その汚れが神にしか拭えないほどひどいのだとどれだけわきまえているのだろう。そして、神の赦しがこれほど確かだと知っていたのだろうか。

2025年1月11日の聖句

私は彼らと平和の契約を結び、これは永遠の契約となる。(エゼキエル37:26) 今おられ、かつておられ、やがて来られる方から、恵みと平和があなたがたにあるように。(黙示録1:4,5) 聖書は神さまと私たちとの関係を「契約」という言葉で表します。例えば、箱舟を降りたノアに神さまは、虹...