2017年3月16日木曜日

詩編第60編「大地が揺らぐときにも」


2節の表題は恐らくこの戦いのさなか、という意味であろう。まだ勝利を手中に収めていない。だから、11節以下で神に助けを求めている。詩編作者はひたすら神からの助けを求める。「人間の与える救いは空しい」からだ。そこで思い起こすのが、聖所で聞いた、つまり礼拝で聞いた神の約束である。8から10節に記されている。「あなたの愛する人々が助け出されるように、右の御手でお救いください。」我らもそう祈ろう。神の約束を思い起こして。

2024年4月19日の聖句

ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした。(創世記6:22) (イエスの言葉)「私のこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。」(マタイ7:24) 風水害や地震などの自然災害の多い場所に住んでいると、今日の主イエスの言葉はよく分かります。「岩の...