2017年10月5日木曜日

詩編第89編「神様、助けてください」


主の慈しみを賛美する。しかし私たちは主を裏切った。「それでもなお、私は慈しみを彼らから取り去らず」と主は約束してくださった。ところが、「あなたは、御自ら油を注がれた人に対して激しく怒り、彼を退け、見捨て」た。そう嘆く。主の慈しみはもう取り去られたのか?嘆きつつこの信仰者が訴えるのは、人間のむなしさ、はかなさを思い出してくださいということ。そうでなければ滅びてしまう。これは心貧しき者の祈りの言葉なのだ。

2024年5月13日の聖句

あなたの泣く声を、目の涙を抑えなさい。 あなたの労苦には報いがあるからだーー主の仰せ。(エレミヤ31:16) (イエスの言葉)あなたがたにも、今は苦しみがある。しかし、私は再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。(ヨハネ...