2017年10月5日木曜日

詩編第89編「神様、助けてください」


主の慈しみを賛美する。しかし私たちは主を裏切った。「それでもなお、私は慈しみを彼らから取り去らず」と主は約束してくださった。ところが、「あなたは、御自ら油を注がれた人に対して激しく怒り、彼を退け、見捨て」た。そう嘆く。主の慈しみはもう取り去られたのか?嘆きつつこの信仰者が訴えるのは、人間のむなしさ、はかなさを思い出してくださいということ。そうでなければ滅びてしまう。これは心貧しき者の祈りの言葉なのだ。

2025年4月15日の聖句

賢者たちが主の言葉を拒むのなら、彼らはどんな知恵を教えることができるというのか。(エレミヤ8:9) 知者はどこにいる。学者はどこにいる。この世の論客はどこにいる。神は世の知恵を愚かなものとされたではありませんか。(1コリント1:20) 知者も学者も賢者も、神さまの御言葉を歯牙にも...