2018年8月23日木曜日

詩編第119編129から136節「御言葉の光、御顔の光」

「御言葉が開かれると光が射し出で、無知な者にも理解を与えます。」この光は、どこから射し出でるのか。「御顔の光をあなたの僕の上に輝かせてください」と言うとおり、神さまご自身のお顔の光なのだ。御言葉を聞くための光は主ご自身が与えてくださる。だから、私たちは主ご自身の光を求め、照明を求める祈りをもって御言葉に向かう。そうでなければどうして御言葉を聞けよう。そしてその光は私たちになんと甘美な光なのだろうか。

2024年4月16日の聖句

私の神である主は、私の闇を光となしてくださる。(詩編18:29) これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、高い所から曙の光が我らを訪れ、暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、我らの足を平和の道に導く。(ルカ1:78~79) 主なる神さまの憐れみの心によって。これが...