2018年10月24日水曜日

詩編第123編「目を天に上げて」


祈りは、私たちの目を天に上げさせる。ふさぎ込んでいた顔が天を仰ぎ、息を吐き、吸うことができるようにさせてくれる。そこで私たちが目を注ぐのは、憐れみに満ちた神。僕が主人の手に目を注ぎ、はしためが女主人の手に目を注ぐように、私たちは天におられる方の憐れみを待つ。神は、私たちが「天にまします我らの父よ」と祈ることを喜んでくださる。だから、誰に侮られ、嘲笑されても、私たちの目を天に向かって上げ続けよう。

2025年11月14日の聖句

鷲がその雛を導き、その上を旋回するように、主は羽を広げてその民を選び取り、翼の上に載せられた。(申命記32:11) (イエスの言葉)私に彼らを与えてくださった父は、すべてのものより偉大であり、誰も彼らを父の手から奪うことはできない。(ヨハネ10:29) 大きく翼を広げて鷲が飛び、...