2018年11月15日木曜日

詩編第126編「思いもしない偉大な業」


この詩編はバビロン捕囚からの解放を背景としているのだろう。圧倒的な異国の力に押しつぶされ、解放など考えられもしなかった。しかし「主がシオンの捕らわれ人を連れ帰られると聞いて、私たちは夢を見ている人のようになった。」神の御業は我らの思いを遙かに超えて大きく、偉大だ。だから「涙と共に種を蒔く人は、喜びの歌と共に刈り入れる」ことを信じよう。神が働いてくださるなら、私たちの思いを超えた出来事が起こるのだ。

2024年12月27日の聖句

遠く地の果てまで、すべてのものが我らの神の救いを見た。(詩編98:3) また、幸いなる希望、すなわち大いなる神であり、私たちの救い主であるイエス・キリストの栄光の現れを待ち望むように教えています。(テトス2:13) すてきな言葉です。「幸いなる希望」と言っています。私たちにとって...