2024年4月22日月曜日

2024年4月22日の聖句

神がほめたたえられますように。神は御使いを遣わし、神に信頼する僕たちを救い出された。(ダニエル3:28)
イエスは四十日間荒れ野にいて、サタンの試みを受け、また、野獣と共におられた。そして、天使たちがイエスに仕えていた。(マルコ1:13)

神は御使いを、天使を遣わしてくださる。神に信頼する者たちを救いだしてくださる。「天使」という言葉は、もともとの意味は「メッセージを伝える者」だそうです。神さまからのメッセージを携えてきて人々を力づけ、それによって神に信頼する者を救い出す。それが天使です。
おとめマリアに現れた天使は、主イエスが彼女のみに宿ったことを知らせました。クリスマスの夜に羊飼いたちに現れた天使は、今日ダビデの町にあなたがたのために救い主がお生まれになったと、救いの到来を告げました。天使は神さまからの救いの知らせ、良い知らせを届ける。ご自分を信頼する者を救う神の恵みの言葉を届けます。
天使にとって大切なことは、羽が生えているかどうかとか、頭の上にわっかがあるかどうかとか、そのようなことではありません。(聖書はそういうふうには描写しません。)そうではなくて、神からのメッセージを告げる者を天使と呼ぶ。神に遣わされて、神からの伝令として仕える者。ですから、神の良い知らせ、神の愛を告げる救いのメッセージを携えるとき、皆さんも天使です。皆さんを天使として神はお用いになります。私たちの隣人を助ける言葉、神の愛を告げる福音の言葉を伝える者として、神が私たち一人ひとりを用いてくださるのです。

2024年5月4日の聖句

あなたがたは豊かに食べて満ち足り、あなたがたの神、主の名をほめたたえる。(ヨエル2:26) イエスは五つのパンと二匹の魚を取り、天を仰いで祝福し、パンを裂いて、弟子たちに渡しては配らせ、二匹の魚も皆にお分けになった。人々は皆、食べて満腹した。(マルコ6:41~42) 「我らの日用...