2024年5月6日月曜日

2024年5月6日の聖句

災いの日に、主は私を仮庵に隠し、幕屋の隠れ場にかくまってくださる。(詩編27:5)
主は真実な方です。あなたがたを強め、悪しき者から守ってくださいます。(2テサロニケ3:3)

私たちの神さまは、災いの日に私たちをかくまい、私たちを守ってくださるお方です。どんな災いにも打ち勝ち、どんなに辛いことからも逃げずに、毅然として立ち向かえ、とは神さまはおっしゃいません。逃げるなんて弱虫がすることだ、信仰者はちゃんとどんなことにも向き合うべきだ、とは神さまはおっしゃらないのです。
主イエス・キリストは教えてくださいました。「我らを試みに遭わせず、悪より救い出したまえ」と祈ることを。救ってください、助けてください。私たちはそう祈って良いのです。いや、そう祈れと主イエスご自身が教えてくださっています。悪に直面したとき、試練に遭ったとき、私たちはほかの誰でもなく神に祈り、神に助けを求めます。
「災いの日に、主は私を仮庵に隠し、幕屋の隠れ場にかくまってくださる。」「主は真実な方です。あなたがたを強め、悪しき者から守ってくださいます。」今日のこの二つの御言葉は本当に慰め深いです。神さまが私たちをかくまってくださるし、神ご自身が私たちを悪しき者から守ってくださる。主なる神さまのお陰で、私たちは試練の日にもなお生きることができる。
神さまは、私たちがどんなに情けない姿をさらして祈っても、私たちを決してお見捨てにはなりません。私たちが、自分の信仰を自分でも疑ってしまうようなひどい祈りをしても、神は憐れみをもってそれを聞いてくださいます。主イエス・キリストの祝福と恵みがあなたにありますように。今日の祈りの道に、神の祝福がありますように。

2024年5月17日の聖句

あなたは寄留者を抑圧してはならない。あなたがたは寄留者の気持ちが分かるはずだ。あなたがたもエジプトの地で寄留者だったからである。(出エジプト記23:9) 正しい人たちが王に尋ねた。「主よ、いつ、見知らぬ方にお宿をお貸ししたでしょうか。」王は答えた。「よく言っておく。この最も小さな...