平安のうちに、私は身を横たえ、眠ります。
主よ、あなただけが、私を、安らかに住まわせてくださいます。(詩編4:9)
(イエスの言葉)私は、平和をあなたがたに残し、私の平和を与える。私はこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。(ヨハネ14:27)
主イエス・キリストは「私は、平和をあなたがたに残し」とおっしゃいました。「残す」です。主はご自分が天に上げられて私たちと一緒にはおられなくなるときのことをおっしゃっています。主イエスは十字架にかけられ、復活させられ、その後、天に上げられる。私たちのところにはおられなくなる。今、まさにそうです。私たちはペトロたちが見たように、この目で主イエスを見ることはできません。しかし、そんな私たちのために主イエスが言ってくださったのです。「私は、平和をあなたがたに残し」と。私たちはキリストが与えてくださった平和を、今、頂いている!
キリストの平和。それは、世で言うところの「平和」とは少し違っているようです。私たちの世界が言うところの「平和」は、殆ど「安全」と同じ意味です。安心で便利な生活を送れることを「平和」と呼ぶ。確かにそういう生活を送れることはありがたいことです。しかし、キリストは世が与えるのとは違う仕方で私たちに平和を与えてくださる。
キリストの平和。それは、神との平和です。私たちは神に対する平和を頂いている。安心して神の前で生きることができる。だからこそ、今日の素晴らしい詩編の言葉が響いているのです。「平安のうちに、私は身を横たえ、眠ります。」私たちはキリストが下さった平和・平安の中で身を横たえて眠ることさえできる。何という素晴らしい恵みでしょう!キリストの平和は私たちに眠りをも下さるのです!私たちの毎日の生活にキリストの平和が実を結びます。これは世のどんな力があたえるものよりも確かな平和であり、大きくて素晴らしい平安なのです。キリストは私たちのために十字架に上げられ、私たちのために神との平和を残してくださったのです。
主よ、あなただけが、私を、安らかに住まわせてくださいます。(詩編4:9)
(イエスの言葉)私は、平和をあなたがたに残し、私の平和を与える。私はこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。(ヨハネ14:27)
主イエス・キリストは「私は、平和をあなたがたに残し」とおっしゃいました。「残す」です。主はご自分が天に上げられて私たちと一緒にはおられなくなるときのことをおっしゃっています。主イエスは十字架にかけられ、復活させられ、その後、天に上げられる。私たちのところにはおられなくなる。今、まさにそうです。私たちはペトロたちが見たように、この目で主イエスを見ることはできません。しかし、そんな私たちのために主イエスが言ってくださったのです。「私は、平和をあなたがたに残し」と。私たちはキリストが与えてくださった平和を、今、頂いている!
キリストの平和。それは、世で言うところの「平和」とは少し違っているようです。私たちの世界が言うところの「平和」は、殆ど「安全」と同じ意味です。安心で便利な生活を送れることを「平和」と呼ぶ。確かにそういう生活を送れることはありがたいことです。しかし、キリストは世が与えるのとは違う仕方で私たちに平和を与えてくださる。
キリストの平和。それは、神との平和です。私たちは神に対する平和を頂いている。安心して神の前で生きることができる。だからこそ、今日の素晴らしい詩編の言葉が響いているのです。「平安のうちに、私は身を横たえ、眠ります。」私たちはキリストが下さった平和・平安の中で身を横たえて眠ることさえできる。何という素晴らしい恵みでしょう!キリストの平和は私たちに眠りをも下さるのです!私たちの毎日の生活にキリストの平和が実を結びます。これは世のどんな力があたえるものよりも確かな平和であり、大きくて素晴らしい平安なのです。キリストは私たちのために十字架に上げられ、私たちのために神との平和を残してくださったのです。