2025年5月5日月曜日

2025年5月5日の聖句

主はとこしえに拒まれることはない。
たとえ苦しみを与えても、豊かな慈しみによって憐れんでくださる。(哀歌3:31~32)
ザカリアは書き板を持って来させて、「その名はヨハネ」と書いたので、人々は皆不思議に思った。すると、たちまちザカリアは口が開き、舌がほどけ、ものが言えるようになって神をほめたたえた。(ルカ1:63~64)

主の慈しみと憐れみこそ、私たちの救いです。「主はとこしえに拒まれることはない。たとえ苦しみを与えても、豊かな慈しみによって憐れんでくださる。」例え私たちに苦しみが襲ってくるときにも、神様はとこしえに私たちを拒むことはなさいません。私たちの苦しみは一時のものに過ぎない。私たちは主イエスさまにあってそう信じます。
今日の新約の御言葉は祭司ザカリアの話です。洗礼者ヨハネの父となったザカリアですが、妻の懐妊を告げる天使の言葉を信じることができませんでした。彼はそのために息子が生まれるまでの間、口がきけなくなりました。
やがて息子が生まれたとき、ザカリアは息子を天使に言われたとおりにヨハネと名付けました。するとたちまちものが言えるようになったザカリアは、最初に何を話し始めたのかと言えば、「神をほめたたえた」というのです。何ヶ月も口をきけなくなり、そこから解放されたザカリアの最初の言葉は、神をたたえる言葉でした。
「主はとこしえに拒まれることはない。たとえ苦しみを与えても、豊かな慈しみによって憐れんでくださる。」主の慈しみと憐れみをたたえて、私たちも神を賛美します。私たちは神を賛美することで、今この時を生きていきます。

2025年10月29日の聖句

(主の言葉)それゆえ、今もし私の声に聞き従い、私の契約を守るならば、あなたがたはあらゆる民にまさって私の宝となる。(出エジプト記19:5) (イエスの言葉)あなたがたも、私の戒めを守るなら、私の愛にとどまっていることになる。(ヨハネ15:10) 主なる神さまを信じる私たちの信仰は...