2025年9月5日金曜日

2025年9月5日の聖句

真実の言葉を私の口から奪わないでください。(詩編119:43)
神の真理を偽りに替え、造り主の代わりに造られた物を拝んでこれに仕えたのです。造り主こそ、永遠にほめたたえられる方です。(ローマ1:25)

神は造り主であって、私たちは造られたものに過ぎない。この秩序は絶対です。ですから、私たちが造った物を神とすることはできません。私たちが造った物や、私たちが造ったのでなくても神がお造りになった自然物とか、そういうものを選んで神とするというのは、私たちの側が主体になっています。こちらが拝むべき神を選ぶ。しかしそれは違う、と聖書は言います。神が主権を持って私たちを造り、私たちをお選びになった。あちらが選ぶのであって、こちらが選ぶのではない。神が私たちの神となってくださったのであって、私たちがこのお方を神として選んだのではないのです。
私たちを造り、私たちを選び、ご自分のものとしてくださった神を崇める。これこそ、真理です。造られたものとして造ってくださったお方を崇める。それが自然な秩序です。神を信じること、神を崇めることは、特殊なことや不自然なことではなく、道理に適ったことです。
だから、聖書はそのことを「真実の言葉」と言います。神を信じ拝むことは、真実なあり方です。私たちの本性に適う振る舞いです。神を畏れ、命を与えてくださった方の前にへりくだること。そこにこそ、本当の「私らしさ」があるのです。

2025年9月5日の聖句

真実の言葉を私の口から奪わないでください。(詩編119:43) 神の真理を偽りに替え、造り主の代わりに造られた物を拝んでこれに仕えたのです。造り主こそ、永遠にほめたたえられる方です。(ローマ1:25) 神は造り主であって、私たちは造られたものに過ぎない。この秩序は絶対です。ですか...