2016年3月10日木曜日

詩編第9篇「主以外の救いを持たぬ乏しき者であろう」

主の正しい裁きを求めて訴える切実な祈りの言葉である。我らも共に祈ろう。「憐れんでください、主よ。死の門から私を引き上げてくださる方よ。」本気で神を信じより頼んでいるから、苦しんでいるのだ。世に溢れる他の助けを求めないから。しかし、こうして求める者を神は必ず救ってくださる。「あなたこそいける神の子キリストです」と告白する教会に陰府の門に対抗する天の鍵を授けてくださった方は、ほめ歌(12節)をも授けてくださる。

2025年12月11日の聖句

私はとこしえの愛をもってあなたを愛し、慈しみを注いだ。(エレミヤ31:3) 神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ3:16) 神さまの愛は私たちにはあまりにも広く、長く、高く、深くて、想像が及びま...