2016年6月2日木曜日

詩編第21篇「この王の栄光に我らもあずかる」

王の詩編の一篇である。キリストの教会に生きる我らは、ここで言われている王をキリストと考えて差し支えないであろう。王の栄光は神がお与えになった。この方は神により頼んでおられる。9節以降が印象的だ。神が王のために敵と戦われる。怒りを燃やす。黙示録などを読むと、神が、そしてキリストご自身が罪と、悪魔と戦われる。私たちをその勝利にあずからせるために。エフェソ書が言う空中に勢力を持つ者への勝利はこの王による。

2024年12月22日の聖句

今週の聖句: 主にあっていつも喜びなさい。主は近いのです。(フィリピ4:4,5b) 今日の聖句: あなたこそわが希望なる主。わが神よ、私は若い時からあなたに信頼しました。(詩編71:5) 私たちは、この希望のうちに救われているのです。現に見ている希望は希望ではありません。現に見て...