前半部と同じ詩編とは思えないほどの明るく突き抜けた歓喜の声が響いている。しかも個人的な喜びの吐露ではない。「わたしは兄弟たちに御名を語り伝え、集会の中であなたを賛美します。」人々を喜びへと招くのだ。しかも、「主は貧しい人の苦しみを、決して侮らず、さげすまれません」とは自身の経験の言葉。神が私にしてくださった救いの御業を証言する。神が下さった賛美によって「民の末」にまで主の恵みを告げる。宣教の原点である。
2025年12月1日の聖句
12月の聖句: (神の言葉)しかし、わが名を畏れるあなたがたには義の太陽が昇る。その翼には癒やしがある。(マラキ3:20) 今日の聖句: あなたの光とまことを遣わしてください。それらは私を導き、あなたの住まいに伴ってくれるでしょう。(詩編43:3) シメオンは言った。「主よ、今こ...
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1. ヨハネによる福音書は最後の晩餐の場面をとても長く書いている。全部で21章の福音書の内の5章、4分の一に近い。しかも、いわゆる受難週の記事の殆どがこの晩餐の場面だ。その最後の晩餐を覚える祈祷会をこの木曜日に献げている。キリストがしてくださったように私たちもするのだ。主が...
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さがみ野教会の皆さま おはようございます。 気持ちのいい、爽やかな秋空の朝を迎えました。お変わりなくお過ごしでしょうか。 明日14日の日曜日の礼拝は成長感謝礼拝(子ども祝福式)です。 讃美歌や説教などが子ども向けのものとなり、大人と子どもとが共に神さまを礼拝し、子どもたちへの祝福...
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主よ、私の祈りをお聞きください。私の叫びに耳を傾けてください。私の涙に黙していないでください。(詩編39:13) (一人の罪深い女が)イエスの背後に立ち、イエスの足元で泣きながらその足を涙でぬらし始め、自分の髪の毛で拭い、その足に接吻して香油を塗った。イエスは女に言われた。「あな...