2016年8月11日木曜日

詩編第30篇「主が耳を傾けてくださることを信じて」

「泣きながら夜を過ごす人にも、喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる」の一句が心に残る。朝を希望の時として迎えうるのは、涙するしかない罪を主が赦してくださるからである。主は「ひととき、お怒りになっても、命を得させることを御旨としてくださる」。主の恵みを忘れ、平穏さにかまけて傲慢になり、神の御顔が見えなくなれば恐怖に震える私をも、主は赦してくださる。表題に「神殿奉献」とある。礼拝の度に唱えたい詩編である。

2024年12月22日の聖句

今週の聖句: 主にあっていつも喜びなさい。主は近いのです。(フィリピ4:4,5b) 今日の聖句: あなたこそわが希望なる主。わが神よ、私は若い時からあなたに信頼しました。(詩編71:5) 私たちは、この希望のうちに救われているのです。現に見ている希望は希望ではありません。現に見て...