2016年8月11日木曜日

詩編第30篇「主が耳を傾けてくださることを信じて」

「泣きながら夜を過ごす人にも、喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる」の一句が心に残る。朝を希望の時として迎えうるのは、涙するしかない罪を主が赦してくださるからである。主は「ひととき、お怒りになっても、命を得させることを御旨としてくださる」。主の恵みを忘れ、平穏さにかまけて傲慢になり、神の御顔が見えなくなれば恐怖に震える私をも、主は赦してくださる。表題に「神殿奉献」とある。礼拝の度に唱えたい詩編である。

2025年10月27日の聖句

すべてのものがあなたに目を向けて待ち望むと、あなたは時に応じて食べ物をくださる。あなたは手を開き命あるものすべての望みを満ち足らせる。(詩編145:15~16) (洗礼者ヨハネの言葉)下着を二枚持っている者は、持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ。(ルカ3...