2016年8月18日木曜日

詩編第31篇「空しい偶像に頼ることなく」

7節に「空しい偶像に頼る者」とある。偶像は何も刻んだ像のことだけではない。わたしたちの目から見て頼りになると思えるものは何でも偶像になり得る。人間の願望がつくり出すのだ。詩編作者は苦しんでいる。しかし、偶像に頼らない。主なる神のみを信頼する(15)。世間では辱められて、傲慢な者が周りを囲もうとも、「御目の前から絶たれた」と言ってしまうときにも、主に向かう叫びを、嘆き祈る声を神は聞いてくださる。心を強くしよう。

2024年4月19日の聖句

ノアは、すべて神が命じられたとおりに果たした。(創世記6:22) (イエスの言葉)「私のこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。」(マタイ7:24) 風水害や地震などの自然災害の多い場所に住んでいると、今日の主イエスの言葉はよく分かります。「岩の...