2017年1月19日木曜日

詩編第52編「神の慈しみに依り頼もう」


この詩編が主日礼拝でルカ18:9-14を読む日に与えられたのは不思議だ。自分を頼りにする正しい人と、目を上げることもできない徴税人である。詩編52では「善より悪を、正しい言葉よりうそを好む」者に神は報いると確信する。1,2節ではダビデがサウル王に追われていた時の詩編だとある。王に押しつぶされそうな者の言葉。神に従うことを幸いと信じる。神に従う人とは、神に依り頼む人。わたしの正しさを放棄し、神の恵みに頼る人のことだ。

2025年12月26日の聖句

主の諭しはまっすぐで 目を光り輝かせる。(詩編19:9) 最高法院の席に着いていた者は皆、ステファノに注目したが、その顔はさながら天使のかのように見えた。(使徒6:15) ステファノはキリスト教会の最初の殉教者です。最高法院という当時のユダヤの権力者たちの集まりに引かれていったと...