2017年5月18日木曜日

詩編第69編「神よ、わたしを救ってください」


謂われない敵意に囲まれ、理由もないのに憎まれる。兄弟であるはずの者が私を失われた者とし、私を異邦人、よそ者と見なす。人の敵意は辛い。針のむしろは痛いのだ。その苦しみの中から神を呼び求める。「恵みと慈しみの主よ、私に答えてください」と。そして自分に敵意を向ける者のことはもう神にまかせてしまうのだ。確かに、私たちがいつまでも誹謗中傷にかかずらう必要はないのである。むしろ神を讃美することに心身を向けたい。

2024年7月27日の聖句

貧しい人が(主に)永遠に忘れられ、苦しむ人の希望が滅びることは決してない。(詩編9:19) イエスは言われた。「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである。」(ルカ6:20) 「貧しい人々は、幸いである」と主イエス・キリストは宣言なさいます。キリスト以外の一体誰にそ...