2017年6月1日木曜日

詩編第71編「母の胎内から、白髪になるまで」


主の御もとに身を寄せ、恥に落とさないでください、助けてください、逃れさせてください、救ってくださいと懸命に祈る。この祈りはこの時ばかりの祈りではない。母の胎にあるときから寄りすがり、若いときから、そして老いて白髪になっても、祈り続ける。生涯続ける祈りだ。この祈り手に具体的に何が起きたのかは分からない。しかし、誰かに苦しめられていたのだろう。私たちも祈ろう、生涯かけて。神は必ず救ってくださるから。

2025年4月7日の聖句

主は虐げられているすべての者のために、正義と公正を行う。(詩編103:6) だから、なすべき善を知りながら行わないなら、それはその人の罪です。(ヤコブ4:17) 主が、正義と公正を行われる。虐げられているすべての人のために。ここに、私たちのなすべき善がある。聖書はそのように言いま...