2018年1月11日木曜日

詩編第103編「主の憐れみにすがりつつ」


主の憐れみを賛美する詩編。その憐れみは私たちの罪への神の処置を通して見えてくる。「主私たちを罪に応じてあしらわれることなく、私たちの悪に従って報いられることもない。」主は、主を畏れる人を憐れんでくださる。古来キリスト教会では「キリエ・エレイソン」という祈りが繰り返されてきた。罪を悔いつつ「主よ、憐れみたまえ」と祈る。主の慈しみこそ私たちの希望なのだ。我らは塵のようにつまらぬが、神は覚えていてくださる。

2024年4月25日の聖句

救いは主のもの。 あなたの民の上に祝福を。(詩編3:9) イエスは手を上げて彼らを祝福された。(ルカ24:50) 主イエス・キリストは復活して40日間弟子たちと共におられ、その後、天に昇って行かれました。その時、主イエスは手を上げて弟子たちを祝福し、その恰好のままで天に上げられて...