2018年1月11日木曜日

詩編第103編「主の憐れみにすがりつつ」


主の憐れみを賛美する詩編。その憐れみは私たちの罪への神の処置を通して見えてくる。「主私たちを罪に応じてあしらわれることなく、私たちの悪に従って報いられることもない。」主は、主を畏れる人を憐れんでくださる。古来キリスト教会では「キリエ・エレイソン」という祈りが繰り返されてきた。罪を悔いつつ「主よ、憐れみたまえ」と祈る。主の慈しみこそ私たちの希望なのだ。我らは塵のようにつまらぬが、神は覚えていてくださる。

2025年1月8日の聖句

神よ、私の心は整いました。 私は歌い、奏でよう。 わが魂よ、目覚めよ。(詩編108:2) 脚の不自由な男は跳ね起き、立って歩けるようになって彼らと共に神殿の境内に入り、走り回り跳び回っては、神を賛美した。(使徒3:8) 12月ごろからひどい腰痛に悩まされていました。今はずいぶん回...