2018年1月18日木曜日

詩編第104編「主をたたえる者が知っていること」


この詩編の興味深いのは、天の神の栄光をまず「光を衣として身を被っておられる」と表現し、その後、「家畜のためには牧草を茂らせ、地から糧を引き出そうと働く人間のために、さまざまな草木を生えさせられる」などとも言っていることだ。天の神の栄光というと自分からは遠いと感じてしまう。しかし、それは私たちが命を長らえるための神のご配慮を別のものではない。何と深い神の慈しみであろう。我らは神の栄光に生かされているのだ。

2025年12月23日の聖句

この地のすべての民よ、安心せよ、と主は言われる。 そして働け。なぜなら私はあなたがたと共にいるからだ。(ハガイ2:4) 惜しんで僅かに蒔く者は、僅かに刈り取り、豊かに蒔く者は、豊かに刈り取るのです。(2コリント9:6) 愛の業を惜しむな、と聖書は私たちに語りかけます。僅かにしか蒔...