2018年8月8日水曜日

詩編第119編113から120節「一条の心を求めて」

「心の分かれている者」とある。日本語には「二心」という言葉がある。辞書を引くと、背く心、疑いの心とある。この詩編でも、同じ意味合いのように思う。神に背くとき、神を疑うとき、私たちの心は分かれてしまう。頭で分かっても心がついていかないという言い方もある。同じことだろう。この詩編作者のように一心に神を求めたいと思う。その秘訣は、私たちが真実でなくとも常に真実でいてくださる方に救っていたくことに尽きる。

2024年12月22日の聖句

今週の聖句: 主にあっていつも喜びなさい。主は近いのです。(フィリピ4:4,5b) 今日の聖句: あなたこそわが希望なる主。わが神よ、私は若い時からあなたに信頼しました。(詩編71:5) 私たちは、この希望のうちに救われているのです。現に見ている希望は希望ではありません。現に見て...