2018年10月10日水曜日

詩編第120編「人間関係の苦しみの中から」


--> 「平和をこそ、私は語るのに。彼らはただ、戦いを語る。」それは「不幸なことだ」と詩編作者は言う。私たちも、同じ不幸を知っている。鋭い矢のように自分を突き刺す言葉に傷つき、そして自分の口からでる言葉が更に相手を傷つける炭火をつけた矢であることに恐ろしくなる。主を、呼ぼう。「苦難の中から主を呼ぶと、主はわたしに答えてくださった。」この詩編は「都に上る歌」、巡礼をしつつ歌ったのだろう。主を呼ぶための旅をしながら。

2025年9月7日の聖句

今週の聖句: 傷ついた葦を折らず、くすぶる灯心の火を消すことがない。(イザヤ42:3a) 今日の聖句: 私はこの口で、大いに主に感謝し、多くの人の中で、主を賛美します。(詩編109:30) (イエスは腰の曲がった女の)上に手を置かれた。女は、たちどころに腰がまっすぐになり、神を崇...