2018年10月10日水曜日

詩編第120編「人間関係の苦しみの中から」


--> 「平和をこそ、私は語るのに。彼らはただ、戦いを語る。」それは「不幸なことだ」と詩編作者は言う。私たちも、同じ不幸を知っている。鋭い矢のように自分を突き刺す言葉に傷つき、そして自分の口からでる言葉が更に相手を傷つける炭火をつけた矢であることに恐ろしくなる。主を、呼ぼう。「苦難の中から主を呼ぶと、主はわたしに答えてくださった。」この詩編は「都に上る歌」、巡礼をしつつ歌ったのだろう。主を呼ぶための旅をしながら。

2025年4月14日の聖句

地は主の慈しみに満ちている。(詩編33:5) 神はご自分のことを証ししないでおられたわけではありません。恵みをくださり、手から雨を降らせて実りの季節を与え、あなた方の心を食物と喜びとで満たしてくださっているのです。(使徒14:17) ここのところ春の雨がよく降ります。良いお天気で...