2018年10月10日水曜日

詩編第120編「人間関係の苦しみの中から」


--> 「平和をこそ、私は語るのに。彼らはただ、戦いを語る。」それは「不幸なことだ」と詩編作者は言う。私たちも、同じ不幸を知っている。鋭い矢のように自分を突き刺す言葉に傷つき、そして自分の口からでる言葉が更に相手を傷つける炭火をつけた矢であることに恐ろしくなる。主を、呼ぼう。「苦難の中から主を呼ぶと、主はわたしに答えてくださった。」この詩編は「都に上る歌」、巡礼をしつつ歌ったのだろう。主を呼ぶための旅をしながら。

2025年10月26日の聖句

今週の聖句: 主よ、癒やしてください。そうすれば癒やされます。救ってください。そうすれば救われます。(エレミヤ17:14) 今日の聖句: あなたの手に善を行う力があるなら、なすべき相手にそれを拒むな。(箴言3:27) あなたがたの集会に、金の指輪をはめ、きらびやかな服を着た人が入...